電気代も建築費も値上げの2026年|家の断熱は“今”動くべき3つの理由

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「家の断熱、気になってるけど…もう少し様子を見ようかな」。そう考えている方に、2026年のいま知っておいてほしいお金の動きがあります。

九州でパッシブハウスに住む会社員夫婦(いえお・たてよ)が、電気代・建築費・補助金という3つのお金の動きから、「家の断熱は早めに動いたほうが有利」と考える理由を正直に整理します。

※この記事は2026年6月時点の情報です。料金・制度は変わるため、最新・正確な内容は各社・各事業の公式情報でご確認ください。

いえお
いえお

最近、家のお金まわりのニュースが立て続けに動いてるんだ。電気代、建築費、補助金。この3つが今、断熱を考える人にとって大事なタイミングになってきている。

たてよ
たてよ

3つ同時って珍しいね。どういうこと?順番に教えて。

結論:2026年は「断熱を早めに検討するほど有利」な年

先に結論をまとめます。2026年はこんな状況です。

  • 電気代:上昇の基調が続いている(断熱の価値が上がる)
  • 建築費:断熱材などの資材が値上がりの動き(早いほど安く建てやすい)
  • 補助金:高断熱の家に対する国の補助が手厚い年(ただし予算上限で早期終了の可能性)

つまり「電気代は上がる・建てる費用は上がる・でも補助はある(今年は)」。この組み合わせが、“様子見”より”早めの情報収集”が有利になる理由です。

①電気代:2026年も上昇の基調

2026年の春以降、電気代は複数の要因が重なって上がりやすい状況が続いています。一方で、政府は夏(7〜9月)に電気・ガス料金の負担軽減策を実施する見込みで、標準的な家庭で3ヶ月あわせて数千円程度の軽減が見込まれています。

ただ、こうした補助は一時的なもの。長い目で見れば、電気代は「上がっても困らない家」にしておくほうが安心です。

たてよ
たてよ

補助があってもうれしいけど、あくまで一時的なんだよね。毎月の電気代そのものが少ない家のほうが、結局は気がラクだと思う。

いえお
いえお

実際、我が家の電気代も2年前と比べて確実に上がっているよ。前年の同じ月と比べると、月2,000〜2,700円ほど高くなった月もあった。再エネ賦課金(電気代に上乗せされる費用)も2025年に上がったしね。

たてよ
たてよ

でも全部の月が上がったわけじゃないのが面白いところ。燃料費の関係で、前年より少し安くなった月もあったよね。トータルで見ると『じわじわ上昇』って感じかな。

私たちの家が「電気代が上がってもブレにくい」理由は、こちらの記事で実データとともに紹介しています。

👉 高気密高断熱と普通の家、電気代はいくら違う?(23ヶ月の実測比較)

②建築費:断熱材などの資材が値上がりの動き

あまり知られていませんが、2026年は断熱材をはじめとする建築資材が値上がりの傾向にあります。一部の主要な断熱材では、大幅な価格上昇が報じられています。

資材が上がれば、当然ながら家の建築費にも影響します。同じ性能の家でも、建てるタイミングが遅くなるほど高くつく可能性があるということです。

いえお
いえお

もちろん資材価格は上下するから断定はできない。でも『上がる方向の話が出ている』なら、情報を集めて動き出すのは早いに越したことはないよね。

たてよ
たてよ

そういえば私たちが建てたときも、ちょうど木材や資材がぐっと値上がりしていた時期だったよね。打ち合わせでも『資材がどんどん上がってる』ってよく聞いた。

いえお
いえお

そう。2年前の時点ですでに資材高を感じていた。だから正直、『待っていれば安くなる』とは言いにくいんだよね。

③補助金:高断熱の家に手厚い「今年」

救いになるのが、2026年は高性能な家に対する国の補助金が手厚いこと。新築なら最大125万円(九州など温暖地は最大110万円)、窓の断熱リフォームだけでも最大100万円が用意されています。

ただし補助金は予算の上限に達すると早期終了します。「使いたかったのに枠が終わっていた」とならないよう、早めの情報収集が大切です。

👉 補助金の詳細はこちらにまとめています:【2026年最新】パッシブハウス・高断熱住宅で使える補助金まとめ

たてよ
たてよ

我が家も建てるとき、子育て世帯向けの補助金を実際に使ったよ。手続きは工務店さんが手伝ってくれたから、思っていたより負担は少なかった。

いえお
いえお

ああいう補助は『知っていて、早めに動いた人』が使えるんだよね。あとから『使えたのに気づかなかった』というのが一番もったいない。

たてよ
たてよ

電気代は上がる、資材も上がる、でも補助は今年が手厚い。たしかにこう並べると、『とりあえず後回し』はもったいないかも。

我が家の実感:断熱は”値上げ”に強い

私たちがパッシブハウスに2年住んで一番感じているのは、「電気代の値上げニュースに、あまり一喜一憂しなくなった」ことです。

もともとの電気代が少なく、季節による振れ幅も小さいので、多少の単価上昇があっても家計へのダメージが小さい。断熱性能は、将来の値上げに対する”保険”のようなものだと実感しています。

じゃあ、まず何をすればいい?

とはいえ、いきなり契約する必要はまったくありません。最初の一歩は「今の価格感と、自分が使える補助金を知ること」です。

そのために一番効率がいいのが、複数の会社にまとめて間取り・見積もりを依頼して比較すること。資材値上げの影響や、使える補助金の提案は会社によって差が出ます。何社か並べて見れば、今の相場も補助金の使い方も一気にクリアになります。

※具体的な一括依頼の方法は、補助金記事の後半でも触れています。あわせて読んでみてください。

いえお
いえお

『まだ家を建てるか決めていない』段階でも、情報だけ先に集めておくのは全然アリ。むしろ動きの早い2026年は、知っているかどうかで差がつくよ。

まとめ:2026年は”情報を早く集めた人”が有利

  • 電気代は上昇基調 → 断熱の価値が上がる
  • 建築費(断熱材など)は値上がりの動き → 早いほど建てやすい
  • 補助金は今年が手厚い → ただし予算上限で早期終了の可能性
  • まずは複数社を比較して、今の価格と使える補助金を知ることから

あわてて決める必要はありません。でも、「知らないまま様子見」で機会を逃すのはもったいない年です。まずは情報集めから、気軽に始めてみてください。

――いえお&たてよ

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