九州で認定パッシブハウスに住んで2年。5人家族・オール電化で、電気代の実質負担は月平均 約13,000円(売電差引・直近12ヶ月実測)、室温は一年中24〜25℃、窓の結露は2年間で0回。このブログは、そんな我が家の暮らしを実測データで公開する記録です。

はじめまして。このブログ「パッシブハウス暮らし」を運営している、夫のいえおです。

妻のたてよです!普通の会社員家庭が、思い切ってパッシブハウスを建てて住んでいます。今日は私たちの自己紹介をさせてください。
暑くて寒い賃貸の一軒家から、すべては始まった
私たち家族は、もともと賃貸の一軒家に住んでいました。でも、これが夏は暑く、冬は寒い。エアコンをつけてもなかなか効かず、光熱費だけがかさんでいく毎日でした。

冬の朝なんて、布団から出るのが本当に苦痛で…。子供たちも「寒い寒い」って言いながら着替えていました。

当時の電気代の請求を見るたびに、ため息が出ていました。「これ、なんとかならないのかな」って。
そんな中、「いつか自分の家を建てたい」という夢を本格的に考え始めたんです。せっかく建てるなら、あの暑さ・寒さの悩みを根本から解決したい。そう思って住宅について調べ始めたのが、すべての始まりでした。
「高断熱・高気密」との出会い、そしてパッシブハウスへ
家づくりの勉強を進めるうちに、「高断熱・高気密」という考え方の家があることを知りました。きちんと断熱して、隙間をなくすことで、少ないエネルギーで一年中快適に過ごせる——。賃貸時代の悩みを抱えていた私には、まさに目からウロコでした。

性能の数字を調べるのが、だんだん面白くなってきてね。気づいたら断熱材の種類とか窓の性能とか、夜な夜な調べていました。

いえお、完全にハマってましたよね(笑)。
さらに勉強を続けるうちに、その先にある「パッシブハウス」という存在を知りました。世界基準の厳しい性能をクリアした、究極の省エネ住宅です。「ここまでの家があるのか」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。
家を建てるのは夢だった。だから後悔しない家づくりを
家を建てることは、ずっと私たちの夢でした。一生に一度あるかどうかの大きな買い物。だからこそ、「後悔しない家づくりをしよう」と心に決めました。
性能だけでなく、自分や子供たちの健康のために、塗り壁や無垢の床を選びました。自然素材に包まれた空間で、家族が健やかに暮らせる家にしたかったんです。

無垢の床、裸足で歩くと本当に気持ちいいんですよ。子供たちもよく床に寝転がっています。

もちろん、ずっと悩みの種だった電気代も、パッシブハウスなら抑えられる。健康も、快適さも、家計も——全部叶えたいという欲張りな家づくりでした。
このブログを書いている二人について
改めて、私たちの自己紹介をさせてください。

夫・いえお(38歳・会社員)です。性能・コスト・建築プロセスなど、数字や仕組みの話を担当します。温湿度計をチェックするのが日課の、調べてから決めるタイプです。

妻・たてよ(35歳)です。住み心地や家事、子育ての目線で、暮らしのリアルをお伝えします。「結露がない」「子供が体調を崩しにくくなった」——そんな体感の話が得意です。
九州で、子供3人と一緒に、パッシブハウスに住んで2年が経ちました。普通の会社員家庭が等身大で綴る、リアルな記録です。
このブログで発信していくこと
これから、こんなことを夫婦の会話形式でお届けしていきます。
- 電気代・光熱費のリアル(実際の請求額を包み隠さず公開します)
- 住み心地・体感(夏・冬の快適さ、結露や空気のこと)
- 建てる前に知っておきたかったこと(家づくりの失敗・後悔ポイント)
- お金の話(住宅ローン、火災保険、太陽光のこと)
2年住んだ実測サマリー(数字でわかる我が家)
先に、我が家の「今」を数字でお見せします。くわしくは各記事で公開しています。
| 項目 | 我が家の実測 |
|---|---|
| 電気代(実質負担※) | 月平均 約13,000円 |
| 買電(売電差引前) | 月平均 約18,800円(直近12ヶ月) |
| 室温 | 一年中 24〜25℃(エアコン系統1台・24時間自動運転) |
| 冬の湿度 | 約50%(加湿器なし) |
| 窓の結露 | 2年間で0回 |
| 家の性能 | 認定パッシブハウス/C値 約0.3 |
※実質負担=買った電気代から太陽光(約5kW)の売電収入を差し引いた、実際の手出し額。
まず読んでほしい記事
- 💡 【電気代を全公開】23ヶ月分の実測データまとめ(このブログの看板記事です)
- 🏠 パッシブハウスは後悔する?デメリットを実体験で検証
- 💰 30年で家にいくらかかる?光熱費を実測で考えた
そして、光熱費・初期費用・後悔まで、2年住んだお金のリアルを全部書いた有料記事もあります。これから家を建てる方の判断材料にどうぞ。
関連記事:高気密高断熱の家は息苦しい?2年住んだ答えと、後悔しない全体像
▶ 家づくりの検討から会社選びまで、当ブログの全記事を「読む順番」に整理した保存版ロードマップまとめもどうぞ。
▶ 【note】高性能な家に2年住んだリアル|光熱費・初期費用・後悔まで全部書きます

これから家を建てる方、高断熱の家が気になっている方の参考になれば嬉しいです。

気になる記事から、ぜひ読んでみてください。みなさんの家づくりのヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。
どうぞ、よろしくお願いします。

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